2010年08月17日

TellMe(テルミー)とは?読み取り方について

5月より、「TellMe(テルミー)特集」と題し、SPコード(音声コード)・TellMeについての記事を載せています。

今回のテーマ「TellMe(テルミー)とは?読み取り方について」

前回もご説明した通り、「TellMe(テルミー)」とは、「SPコード(音声コード)」を読み取り、その内容を読み上げてくれる機械のことです。
(読み上げてくれる機械は、TellMe(テルミー)以外にも存在します。)

実際の大きさは、高さ125o×幅100o×奥行き135o程度です。
こちらに電源用のコードを繋ぎ、コンセントに差し込むことで動きます。
バッテリー仕様ではありませんので、一定の場所でしか使用できないのが難点でしょうか。
また、イヤホンを差し込むことができますので、迷惑をかける心配はありません。


では、実際に読み取って再生している動画をご覧いただきながら、使い方を追ってみます。



@電源をON。(動画では見えませんが後方にスイッチがあります)
 「♪デロデローン」と音が鳴ります。
tellme-back.jpg
↑TellMe(テルミー)の後ろ姿 丸の部分がスイッチ


ASPコード(音声コード)が印刷された部分を、動画のようにセットします。
 セットをする部分は、高さの幅が狭いので、冊子等の場合は本を開いて読ませたいページのみを入れます。
tellme-side02.jpg
↑紙が1、2枚程度入る幅しかありません。

 水平に且つ直角にピッタリとセットします。(そうしないと上手く読み取ってくれません)
 視覚障がいの方の為に、コードが印刷されている部分には半穴を開けることになっています。
tellme2-sp.gif


B上部真ん中のボタンをカチッ押します。
 「♪ピコッ」と音が鳴り、コードを読み取ります。数秒かかります。


C「♪チャン」と音が鳴ったら、読み取り成功です。
 成功しない場合は、成功するまでカチッ、カチッとボタンを押します。


Dコード化された文章を読み始めます。
 動画では男性の声で読んでいますが、女性バージョンもございます。コードを作成する際に、どちらにするか設定します。
 上のバーで、読むスピードを3段階で調節でき、
 下のバーで、音量を調節できます。
tellme-side.jpg
↑調節用のバー

E再生を停止したい場合は中央のボタンを、一つ前の文章に戻りたい場合は左のボタン、先へ進みたい場合は右のボタンを押します。
 

ご覧いただいた通り、非常に簡単な操作で文章を読み取ることができます。
紙を上手くセットするのに手間取る可能性があるかなという程度です。
自分で文章を読むのが面倒くさいという場合にもご使用頂けますよ。

実際に見てみたいなと思われた方、お越し頂ければ実演致します。
もちろん、実物をお持ちして実演することも可能です。
貸出しもしておりますので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合せ下さい!


今後の更新予定
・SPコード(音声コード)の作成法
・SPコード(音声コード)の面白い使い方
・SPコード(音声コード)を付けると良い印刷物は?


2010年05月11日

SPコード(音声コード)とは?

5月より、「TellMe(テルミー)特集」と題し、SPコード(音声コード)・TellMeについての記事を載せていきます。
かなり基本的な説明になりますが、少しお付き合い下さい。

今回のテーマ「SPコード(音声コード)とは?」

率直に答えを言うならば、こちらです↓

sp-code.gif


分かりやすいように、実際のサイズより多少拡大してあります。
どこかで見たことがあるな…と思われた方。
恐らく「QRコード」に似ているからでしょう。

QRコードを例に挙げて説明します。
QRコードの仕組みはご存知だと思いますが…一応。
「QRコード」はURLなどの文字情報を白と黒の2次元コード(画像)にしたもので、
それを携帯電話で読み取ることにより、コード化された文字を読むことが出来ます。


「SPコード(音声コード)」も原理は同じです。
文字情報を、上の画像のような2次元コードにしています。


なんだ、同じ物なんだ。
そう思ってはいけません。
原理は同じでも、その性質は全く違うものです。


最も大きな違いは、「SPコード(音声コード)」は「目が不自由な方の為に作られた物」だという事です。
それについての詳しい説明は、弊社ホームページの「テルミーとは?」をご参照下さい。

要するに、QRコードの様に「文字を表示する」のではありません。
SPコード(音声コード)は、「音声を聞かせてくれる」のです。


QRコードを携帯電話で読み取り文字が表示されるように、
SPコード(音声コード)にも、それを読み取って音声を聞かせてくれる機械が存在します。
それが「TellMe(テルミー)」です。

QRコード 携帯電話コードを読み取る 文字が読める
SPコード テルミーコードを読み取る 音声が聞ける

ということです。


「通常の印刷物」は、文字を読むことが出来る方にしか理解できません。
しかし、SPコード(音声コード)を「通常の印刷物」に一緒に印刷し「TellMe(テルミー)」に読み取らせると、情報を音声で読み上げてくれるので、どなたでも簡単に紙媒体から情報を得ることができるのです。

ただし、コード化できる文字数というのが決まっていて、
SPコード(音声コード)は、最大800文字程度です。
(QRコードは「かなや漢字」で最大1,817文字程度と言われています。)
また、TellMe(テルミー)で読み取る為、印刷する位置や大きさも決められています。


今後の更新予定
・TellMe(テルミー)とは?読み取り方について
・SPコード(音声コード)の作成法
・SPコード(音声コード)の面白い使い方
・SPコード(音声コード)を付けると良い印刷物は?

2009年03月13日

SPコード(音声コード)作成について

弊社では、明記してあります通り、SPコード(音声コード)ついた印刷物の普及に努めております。
コードの作成ももちろん弊社で行っております!
コードに入る文字は800文字程度ですが…これが結構少ないのですよねあせあせ(飛び散る汗)

文字数がオーバーした場合は、文章を要約したり不要な部分を削ったりと、細かい編集をDTPオペレーターが1つ1つ行っているわけです。メモ
冊子ともなりますと、この編集だけで数日かかることもあります。
校了になってからでないと文章も確定しませんから、最後の最後に作成することになり、納期との戦いが繰り広げられます(笑)

「文章」ならほぼその通りに読み上げるだけで理解できますが、「表」の場合は項目がいくつもあったりするので、読む順番等も考慮しなければならず結構難しいです。
また、見出しがあって文章がある場合などは、どれが見出しでどれが文章なのか、聞いてるだけではなかなか理解できませんし…。
抑揚も付けられないですからね。
というわけで、結構苦労してるんですよ(笑)


私達は、少しでも理解し易いようにと、こだわりのコードを作成していますexclamation×2
ただ内容を読み上げるだけではなく、他のアプローチ法等も模索中です。
次は、作成のポイントなどのことを書いてみようかと思います。

(第一印刷のテルミー穣2@ゆ)

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。